運命ならばいたしかたなし(仮)
帰って来た古巣(聖闘士星矢)。でもずっとどこかで好きだった彼(紫龍)の事を愛でたりしたいのです。
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2009年01月15日(木) |
考える...(エロではなく、マジで痛い妄想) |
あ〜。 昨日書いた「BL設定を考えていたら、たまに紫龍に申し訳なく思う」的発言の後、色々と考えていて気づいたのが
デスマスクに対しては「別に悪いとは思っていないなぁ」
という事です。
たぶん、紫龍はきっと、原作のままの設定でも幸せなんですよね。 だって、老師は厳しかっただろうけど、きっと紫龍の事可愛がってただろうし、春麗もいたし。 確かに、生い立ちは孤児って事で施設に入れられてたかもしれないけど、十分幸せな環境だったと思うんです。 だからこその「私の妄想でこんなになってすいません。でも好きなんだ〜」って罪悪感なのかなぁ〜って(笑)
でもデスマスクなんかは違うじゃないですか? デスマスクは……あれ、幸せじゃないですよね? 名前も「デスマスク」って。「ぎゃぴ〜」とかいってやられてるし。 先日、文庫版読み返して、登場までは格好良かったのに、やっぱりやられ役だったし...。
そんなデスマスクにだって、きっと色々あるんだろうな...。 たぶん、こうなるにはいろんな紆余曲折があったんだろうなぁ...。 それでも黄金聖闘士になったって事は、たぶん実力だけだったら誰にも文句つけられないくらい「完璧」な実力の持ち主だったに違いない。 後設定ではありますが、マニゴルドにはあんなに技がいっぱいあるのに、デスマスクが技が「一個」なのは、技をすべて伝授したら、力つけすぎてヤバいと考えた師匠が、教えなかったに違いない。 (それにはやっぱり、マニゴルドのストーリーが多大な影響を与えているとは思うんですけどね)
そう考えるにいたったので、今回作品をかけたんだと思うんですよね。
やっぱり私も、煩悩的な話しも好きなんで、どうしても誰かを恋愛的に絡めて「楽しみたい」部分もあって、だから「紫龍」が出てきた。
つうか「デスマスク」だったら「紫龍」だろ?
そう思った。(つうか、私の場合はまず「紫龍ありき」ですが(苦笑))
実は、今回小説書き上げて(ただいま、再度校正中です。赤字沢山入ってるよ(とほほ))
「うちのデスマスクさん。受けっぽい...」
とか思ってます。シュラとの会話書いてたら、本当にそう思った。 いや書かないですけどね。
でもカッコいいデスマスクが書きたい〜〜(描きたい)
なんか、作品書いたりしていると、深く考え込みすぎてしまう気がします。 もっと気楽に「作品」があげられると、もっと楽しめるんだろうけど……。
でも気楽に書いてたら、たぶん「あとで後悔」する作品しか書けない気がする。 せっかく出戻った「聖闘士星矢」の世界なんで、じっくりと自分の納得いく作品をかけたら良いな〜。
ってそう思いました。
しかし、なんど読み返しても、デスマスクがあまり格好良くない。 彼のかっこよさは「残虐性」にあると思っています。 なので書き上げたんだけど、最後がちょっとあまい気がして「書き直すか悩み中」だったりしているんですよね。 もっと酷い男としてかけると良いんですが、むずかしい。 むしろシュラの方が、イメージ通り描けている気がするのはなぜでしょうか?
なにはともあれ、早く、更新準備整えなくちゃ。
あ、ちなみに書き終わった小説のイメージは
「学校の優等生が、不良に恋しちゃった」(学園モノに在らず...)
って感じが一番近い気がします。(笑) さてさて、どうなることやら...。

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