運命ならばいたしかたなし(仮)
帰って来た古巣(聖闘士星矢)。でもずっとどこかで好きだった彼(紫龍)の事を愛でたりしたいのです。
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2009年07月11日(土) ファンクション設定、超便利

こつこつと、選択範囲取ったり、パス切りをしている地道な作業。
まぁこれをやると、あとの塗りだのなんだのは、ボタン一つなわけですが、ペンタブの設定がどんどん、自己流になって行く中で

「ああ、仕事でペンタブ使う人の気持ちがわかるわ〜(絵ではなく、他の作業)」

としみじみ思います。
1年くらい前までは、人間の切り抜きを膨大な量こなしていたわけですが。あの時にペンタブあったらぜったいに楽だったろうな、、、って作業が沢山あります。

つうかファンクション設定にショートカットを設定できるのが助かる(笑)
キーボードだとどうしても、2つボタン押さなくちゃいけなかったりするんですが、設定しておけばワンクリックですよ。

しかも、パス切り。マウスより楽(な気がする)
先が細いからそう思うのかなぁ。感覚的な物だと思うんですが(画面上じゃあどうせ同じアイコンで動かしているんで、ペンタブ自体が画面になっているモノでない限り、この辺りの感覚は。やはり「気がする」程度のモノだと思うんですよね)

感覚的と言えば、昔、某凸版と言う名の製版屋で仕事をしていた時に、ペンタブチックなボードに、マウスでアタリをつけて「網を入れる作業(色塗りのような作業)」をやった時に、現在のペンタブと同じくボード上の設定は固定されているわけで、その感覚にどうしてもついて行けずに、えらい苦労をした記憶があります。
え〜、その機械で某「ハートでカクテル」する作家のイラストに色を入れていたんですよ。なつかしいね(今はPCがあるから、きっとハートなカクテルのスタジオで全部データ作成しちゃってるんだろうけど、昔は人物だけ色が塗られて、あとの背景などはすべて線画のみ。色指示(CMYK400%指示)で製版屋さんに丸投げしていたんですよ。まぁその方が確実にその色が印刷されんデスけどね。だから一部の作品は私も手伝っているってことになるんだね(苦笑)あの当時は、モアレとか色々と今よりも難しかったから、面倒だったよなぁ。あはあは)

今のペンタブがあれば、この辺の作業もすっごい楽だろうなぁ。
まぁもう需要がないだろうけど(製版屋がやらんでも、一般の人が少しだけ勉強すれば誰でもできるから)


ああ、どんどん楽しくなって来た。
時間はないけど。あと私にはセンスと言う名の技術がまるで足らないけど。
でも楽しい。

新しい事を吸収するのは、いつでもとても楽しいですね♪


棗 柚子 |MAIL
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