運命ならばいたしかたなし(仮)
帰って来た古巣(聖闘士星矢)。でもずっとどこかで好きだった彼(紫龍)の事を愛でたりしたいのです。
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2009年10月18日(日) 誕生日企画 第八回目_50

今週、来週の中頃まで……絵描いている時間なくなるなぁ...
いや、たぶんどっかで描くとは思いますが。
でも描くからには、やっぱりしっかり描かないとなぁ、、、とこの前の二つのイラストを眺めて思ったので、しっかり描き上げて行きたい。

しかし、、ヘタクソ...(号泣...)



50.狂気


聖闘士にとっての「狂気」ってなんなんでしょう。
普通の人間だって、マンガみたいに
「好きな人を亡くしても余程の事が亡い限り狂気に捕われる」
事はないです。
そこまで人間は弱くないと、私は思っています。
そのうえ彼らは聖闘士なわけです。
人の死は、隣り合わせの世界で、しかも幼い頃から不遇の身を背負ってきたわけです。
ものすごく悲しむし、虚無な状態には陥ると思うんだけど……狂気は...。
例えば、デスマスクのような聖闘士が
「力に寄る狂気に落ちる」
これはあり得る気がします。
常軌を逸した力は、時として人を「狂気」へと導くモノです。
でも、紫龍のような人間が、いったいどういう立場になったら「狂気」に陥るんでしょうね。
たとえば「戦った相手からの精神的な攻撃?」
視力を無くしても、人にあたる事すらしなかった彼が、どんな精神的な攻撃に屈するんでしょうね...。
う〜ん、想像できないなぁ。

愛する人が亡くなった時、彼は狂気に陥る事ではなく、克服する事でのりきるんではないか...と、私は思えました。
ましてや、力を確信した上での「力に寄る狂気の暴走」なんて考えられないなぁ..

だから、この絵は、正直私の中ではあり得ない表情ですかねぇ。


棗 柚子 |MAIL
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