| 2007年06月13日(水) |
きゃー、ヤクザ かしら … って、何でやねん! |
「 うむを言わさず話をつけるさ 」
映画 『 ゴッドファーザー PART�� 』 より
I'll make him an offer he can't refuse.
The Godfather PART��
40歳を過ぎても独身で、海外に会社と不動産を持ってウロチョロしている。
その理由や、正当性を熱心に語ったところで、「 胡散臭さ 」 は拭えない。
本人の意思に関わらず、外見、風貌や、あるいは職業などの背景などから 「 胡散臭いよねー 」 と噂されてしまう人が、世間には大勢いる。
私なんぞは、勤め人の時代から兆候があったので、自営になった後は努めて地味な生活を心がけてきたが、予想通り 「 胡散臭さ 」 は倍増である。
ただ胡散臭いだけならよいが、世間には 「 胡散臭い = ヤクザ っぽい 」 と思う人も居るので、その場合は仕事上の イメージダウン にもなり得る。
しかも、大阪人に対して 「 �� お笑い �� あきんど �� ヤクザ 」 の3種類しか居ないという偏見を持つ方もいたりするので、なんとも困ってしまう。
また、あまり必死になって 「 ヤクザ じゃないよ 」 と主張するのも、かえって疑惑を深めてしまう危険があり、無害だと証明することも意外と難しい。
本物の ヤクザ や、企業舎弟といった生業の人々も知っているが、なにかと面倒なことになっても困るので、ほとんど積極的に交流はしていない。
ただ、そういった 「 本物 」 の人たちを見てきたことで、「 本物 」、「 偽者 」 の違いは、ほぼ正確に見分けられるようになった。
一般の人に多い誤解は、彼らが日常的に暴力を背景とした世界に生きているのではないかという思い込みで、実際にはそんなわけでもない。
当然、一時期、ある期間においては凄絶な体験があったり、いざとなれば、そのような 「 覚悟 」 のあることは事実だが、大半の日常は平和である。
暴力そのものより、その脅威を交渉の ツール として効果的に使うことが、彼らの知恵であり、力量といって過言ではない。
最近、某経営者を、彼の傘下にある企業の不祥事を背景として、よくテレビなどで見かけるようになったが、明らかに目つきがおかしい。
目つきが尋常でない犯罪者は、薬物中毒に陥っている タイプ が多く、そういった代物が 「 手に入りやすい立場 」 にあることを裏付けている。
また、不正の内容や、その進め方などに 「 素人ではない 」 特徴があって、彼自身がどうかは別としても、どうも背後には 「 組織の匂い 」 がする。
商売の経験上、少しばかり成功したりすると、途端に擦り寄って来るのは、銀行と、ヤクザと、代議士であり、この三者には共通点がある。
つまり、「 他人のフンドシで相撲をとる連中 」 なのだが、彼らの誘惑に耳を貸さず、あまり深く関わらないことが、賢明な企業人の資質といえよう。
冒頭の台詞は、アル・パチーノ 扮する マフィア の ドン が、カジノ の権利を強引に買い取ろうとする際に放った 「 脅し文句 」 である。
実際に聞いた ヤクザ の脅し文句では、「 生まれてきたことを後悔するほど痛い目に遭わせる 」 なんてのが、なかなか名作 (?) だと思う。
もし 「 気に入らない奴 」 がいたら、リーズナブルプライスで、半殺しにした上で、チャカ ( 拳銃 ) を耳元に当てて、その台詞を呟いてくれるそうだ。
便利そうな サービス ではあるけれど、気に入らない奴に 「 気に入らない 」 と言うぐらいは自分でやるので、これから先も私には不要である。
ドンパチ好きな彼らでも、「 人を殺した 」 経験のある人は少なくて、相次ぐ最近の凶悪事件に 「 素人の方が恐ろしい 」 と眉をひそめているらしい。
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