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卒論の中間発表とキャンドルナイト。 - 2005年12月05日(月) ※写メ日記、何日か更新してたんですが、見れてませんでしたね。 (え、私のPCだけ?) 今は見えてると思うので、そちらもどうぞ。 明日は卒論の中間発表会です。 内輪でやる小規模なものですが、先輩とかが見に来られて、 (心理科の卒論は、研究論文なので) 問題・目的のたて方におかしな点はないか、とか、 研究方法に問題はないか、とかいう話をします。 ある程度は先生にOKをもらっているので、後は少し残ってる課題を クリアして、文章化すれば問題はないのですが…。 (おかげで今日はヒキコモリストです) 何度書き直しても、不安になるものですねぇ。 まあ、三年の今の段階で研究方法までメドが立ってるのは 私くらいのものなので、余裕を持っていいのかもしれません。 他の研究室の子たちは、テーマすら決まってなかったりするようで…。 ちなみに私の卒論のテーマは 「女子の親しい友人間で起こるいじめについて」です。 なかなか踏み込んで調べていけない領域なので難しいですが、 まだまだ開拓される余地のあるものだし、 解明していく必要のある問題だと思うので、頑張ってます。 そうそう。土曜はキャンドルナイトのイベントを しているお店に行ってきました。 本当は夏至と冬至の日にするんですよね? そこのお店は、毎月第一土曜にやってるようで。 小さな喫茶店なのですが、キャンドルの明かりの中で テーブルを囲んでお客さん皆で話をしました。 もちろん、初対面の方ばっかり… の、はずなのですが、何故かバイト先が一緒の人ばかりで。 (偶然、と言ったら、マスターは「偶然は全て必然」と言ってました) そこのマスターは、 「大学生が暇なときに集まって、色んなことを語り合える場」 を作りたくて、そのお店を開いたのだとか。 大学生や様々な分野の人が集まって、何かが生まれれば 必ず広がっていって世界は変わる、という考えを 持ってらっしゃいました。 正直言ってある種の宗教みたいで、世界が変わる云々は 特に興味も持たなかったけど、 確かにあのお店に行ったら不思議な出会いがありそうで もう一回行ってみようかな、と思わせる場所でした。 お店と言っても、「何も注文しなくてもいい」という姿勢で。 話を聞いてるだけで、自分の中から言葉が生まれる感じでした。 それは、詩であったり、小説のネタであったり。 うん。なかなか不思議な感覚だったな、あれは。 北山さんだったら、あの場にするりと馴染んで、 目の眩むような世界に思いを馳せたりするんだろうな、と 勝手に思ったりしました。 (実際に、目の眩むような、宇宙の話とかになってましたし) さてさて。キャンドルの灯を眺めながらそんなことを思い出しつつ。 卒論の作業に戻ろうと思います。 ...
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