左近日記
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2002年06月24日(月) 初体験のおはなし

こんばんわ、藤原左近です。
今日も見に来てくだすって、誠にありがとうございます♪




今日はおでぃとなしでしたが、たまには変わった趣向で。




初体験のおはなしなと。





ワタシ非常に奥手で。
初体験は二十歳です。





中学高校と通して殿方とあんまりお話とかしませんでした。
ホントに数えるくらいしか、お話しませんでした。




同じ年の殿方は、あまり好きではありませんでした。




何を話していいのか、わからなかったし。




それよりなにより。
先生に片思いしていたので。




ワタシ、ブラコンの気があって。
年上の男性でないと。




父親を早くに亡くしていたので。
年上の男性に対して、過剰なる期待を抱くことが多くありました。




・・・・・・これ語ってると長くなるな。
また機会を改めて語りますわい。
はい、ここからは初体験までの道程。




昔、日記をつけてました。
そこから抜き書きいたします。
文体とか、今とほとんど変わりません。




最初のカレは、ナンパされて出会いました。
逢うこと5回目にして、処女喪失でございます。
場所は横浜のブティホ。
カレの名前は仮にI氏といたします。




−−−−−−−−−−−−−−
チェックインしてから一旦外出、お酒を飲んで、戻る。



I氏が先にシャワーして、あたしが次。ピアノがあるんですよこの部屋。
自動ピアノで、勝手に音楽が流れる。



髪をベッドの上で乾かす。I氏はベッドにぱたっと倒れる。
髪が乾いた頃、あたしもぱたっ。
I氏の顔のところまで。



何話したっけ。いつのまにか、あかりくらくなっていた。
キスした。
I氏の目を見る。I氏も目を見た。多少ジョークも言ったけど。
だんだん間隔がひらいていった。



耳を、かんだ。
舌を吸う。
I氏があたしを抱きしめる。
あたしも背中に手をまわす。
あたしを横にかたむけて、ブラはずした。
うらがえし。
左袖から腕を抜く。右袖はあたしが抜いた。




背中を、唇がつたった。
おもてにかえったとき、あたしI氏の背中を空気にさらした。
首までグレーのTシャツがまくれて、I氏があたまを抜きとった。
ついでに、トランクスも脱いだみたい。
あたしのパジャマはそれと前後して、あたしのからだから下着といっしょにはなれた。
唇、胸つたう、唇に戻る、首筋をはう。
あたしの唇、I氏の首にかみつく。
首筋吸った。2ヶ所、左は鎖骨の近く、もうひとつは右の首のまよこ。
前のコトに時間をとりすぎて、ちょっと疲れたみたい。
あたしあきらめかけたけど一応協力はしたよ。
I氏も頑張ってくれたみたいだし。
とにかく捨てた。
名前、呼んだ。
唐突におわった。
ティッシュくれて、自分でぬぐった、赤かった。
肩から力が抜けた。うん。



ベッドからおりて、ジュースのんだ。I氏はビール。
I氏はトランクスはいて、あたしは下だけはいて、上だけはおった。ブラしない。




「指でさわって処女膜わかったよ」
「女の子って一人でするの?」




いろんな話をして。
あたしねむくなっちゃった。うとうとしていると、煙草の煙が止まんない。
ジュースかけて止めて、「あたしねむくてダメ」
I氏は目がさえてたそうだけど。



ねむくてお布団に入ったら、じきにI氏が入ってきた。




「起きてるの?」
「わかんないな、眠るかもしれない」



・・・・・・・すぅ。目が覚めた、「今何時?」
顔見られてた。
少しはずかしい。よだれ、大丈夫だったかな。
「10:15」「ふうん」



I氏は腕まくらしててくれた。
ぺとぺと。
腰に、なにかあたった。



「・・・・・・・・責任果たしちゃったら、なんかとってもかわいく見えてきて、勃っちゃった」



しあわせ、だよ。
ぺた。
キスはしなかったけど、頬に唇押しつけた。
I氏は胸ひらいて唇押しつける。
うん、しあわせ。
一時間も、抱き合ったりしてた。
−−−−−−−−−−−−−−




ううん、恥ずかしいですねぇ、ちこっと。
とまぁ、こんな感じで、藤原左近の初体験でした。





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今宵も読んでいただきまして、ありがとうございました。
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藤原左近 |MAIL
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