あつ子の日記
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2002年08月01日(木) クーラー病には気をつけろ!!

なっちゃんが言うには、「なんでも博物館」という子供向けのラジオ番組で
8月12.13日に、なんとか流星群がやってくるそうです。
今、それの計画中です。
なっちゃんの言う事だから、私が言うこと以上に信じ難いです。
でもとりあえず行ってきます。


あんなに気を付けていたのに、とうとう今年初のクーラー病になりました。
クーラー病とは、勝手につけた名前ですが、体が冷え切って、だるくなり
頭がガンガンし、そのうち節々が痛くなってくる症状のことを言います。
頭がガンガンするなら冷やせ!!ジンジンするなら温めろ!!
と言われました。どう区別して良いのかよく分かりませんが、
こめかみと後頭部を何かに叩かれているような感じだったので
「ガンガン」と解釈し、アイスノンで冷やしていました。
時間が経っても治らなかったので、きっとあれは
「ジンジン」だったのでしょうか。
解釈を間違ってしまうと、苦しみが長引きます。



アルミ缶を集めて、それを生活の糧にしている人々がいることを知っていますか?
夕べ見たニュースの特集でした。

リストラ等事情を抱えてダンボールで野宿している方達の中に、
毎日アルミ缶を沢山集めている人達がいます。
その集めたアルミ缶を小さな工場の社長さんがトラックで引き取りに来て、
そこで現金と交換しているのです。
でも、アルミ缶を集める仕事は自治体がやっていまして、
自治体はそれをやめてくれ!!と言っています。

皆さんはどう思いますか??

ある地区では、野宿している方達が自分の出したゴミ袋を開け、
アルミ缶を集めていくことに抵抗を感じています。
でもある地区では、毎日一生懸命集めているのを見て、直接その人にアルミ缶の
沢山入った袋を渡しているところもあります。
  
アルミ缶とスチール缶をちゃんと分け、アルミ缶だけ持っていきます。
開けたゴミ袋はきちんと閉め、近所の騒音にならないよう、気遣いをしています。
顔見知りになった住民との挨拶により、コミュニケーションがとれ、
少しづつこの仕事にプライドを持てるようになったと言っています。

この仕事を広めた工場の社長さんは、
「こんな時代だからこそ、お互い様で、共存共栄をしていかなければならない」
と言っています。
風邪を引いた人がいれば薬を分け、時々食料も分けてくれてます。
生活が出来るようにと、少しだけ高く引き取ってくれます。

私は、決してこの社長さんを偽善者とは思いません。
この社長さんの生活だって、不況のあおりを受け、厳しいのです。
だからこうやって助け合いながら一緒に仕事をしています。
この野宿している人達のお陰で、仕事になっているのです。

自治体って一体どーいう組織なのかな?
法律的には「地方公共団体」っていうみたいです。
住民が安心して、より良い暮らしを送れるようにするところかなんだと
思いますが、でもそこには平等はないの?
国や役所の仕事を民営化させることで、どれだけの人が助かるか!!
そしてどれだけ税金を無駄にしないですむか!!

お役人さん達のムダが無くなれば、もっと景気もよくなるような気がするのに。
まぁもっと複雑なんだろうけれど。
私たちに番号がつけられ、管理しやすくなるならば、社会である程度の生活を出来ない人達の生活管理をしてあげて欲しい!!
とは思うけど、あんた達に管理されるほど恐いものは無い!!とも思う。

世の中って、紙一重がいっぱいあって、
ムダと矛盾で成りだっているような気がしました。


最近、政治経済に興味を持ったあつ子でした!!


なが〜〜くなっちゃったね!!
読んでくれてありがと!!チュチュチュッ☆





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