暗行記...不夜

 

 

栃木県民の被害者根性が嫌いです。 - 2012年07月23日(月)

指定廃棄物の最終処分場の選定で

我が栃木県が揉めてますね


初めの矢板市に続いて

今度は塩谷町と飛び火してます



そもそもこの施設に限らず

清掃センターや産廃処理場など

基本的にダメという言葉しか聞こえませんね


ならゴミ出すなよ!

全て自分で処理してみろよ!

と思うのは自分だけ?


この国で生活していて

買い物に食事、娯楽

風呂、トイレなどなど

何をしていたってゴミや汚物は生まれてしまう

それは努力をしても

どうしてもゼロというわけにはいかない



なら施設が建つのは仕方ないでしょ

自分たちのゴミですもん


原発のゴミだっていったって

電気を使ってたのは私たちだし

原発の安全神話に乗っかり

絶対安全と思い込み

監視や首長たちに監督をさせなかったのは

私たち市民や県民、国民でしょ?




どの口が私は関係ないと云えるんだ?


豊かな水があるから?

日本に川のない市区村町なんてある?

それに栃木の場合

矢板市も塩谷町も水を売り出そうとはしても

そのために町を綺麗にはしてないよね

あの町を走っていても

美しい町だと感じたことなどない



私のすむ町は産廃で揉めているが

やはり自然を壊すなと理由にしている

だが同じように

どの道路も町もゴミは当たり前のようにあり

そこにすむ人たちが

全力で自然を守っているとは思えない



自然は大切だし壊さないようにしなければいけない

けれど

こんな時だけ利用される自然は可哀想だね


初めから市民が全員で町を美しくして

世界に誇れる美しさをもっていれば

多分その町は候補にすら入らないんだよ






本当にそんなものがこの国に溢れていたら

テレビもメディアも放送しないよ

灯火のように儚くしか存在しないから

絆、絆、絆と連呼するしかないんだよ



文句があるなら努力しろ!

努力をしないなら受け入れろ!


...



 

 

 

 

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