暗行記...不夜

 

 

はんた〜い!! - 2012年10月07日(日)

何かあれば反対する人たちがいる

それ自体は主張するということで間違ってはいない



ただ一つ疑問がある

反対ならばどうすればいいの?

そのところが欠けている



原発もそう

消費税もそう

最終処分場もそう



反対はわかるがどうすればいいの?



嫌だ嫌だと言っても

その問題自体は無くならないものが多い




例えば原発

再稼動も新しく作るのも嫌だという

でも電気は必要

これも事実としてある


ならば反対する人たちは

誰よりも節電を心掛けるべきだし

電気代の値上がりにも

寛容でなくていけないのではないか?


でも原発反対の上に

さらに電気代値上げも反対する




結局は自分以外が努力しろというのか?

または税金で補填しろというのか?




反対は誰にでも許された権利ではある

だがその効果や不利益を学び

どれだけ自分の反対が影響があるのか?

その反対を貫くためには

自分が何を犠牲に出来るか?

誰かを自分よりも大きく傷つけていないか?

沢山のことを考えなければいけないんじゃないか?



なんでも受け入れることが

素晴らしいとは言わない

ただ反対すれば自分だけが

不利益から逃げられるような社会

誰かに押付けられるような社会には

なって欲しくないし

そうなった国に未来など創造できない


...



 

 

 

 

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