◆■◆◆■◆パシナfreakのコラムで丼◆■◆◆■◆
freak
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ミゼットにまつわるエトセトラ
これは実際の写真です。
その昔日本には「ミゼットプロレス」、
通称「小人プロレス」なるものが存在しました。
「ミゼット」とは「軟骨異栄養症」のことで
頭部は標準サイズであるが身長が120�儖焚次�
それ以外は小さく足はX脚のように外側へ曲がっている。
この小人プロレス、
ストリップ劇場やキャバレーで開催されていたのを
女子プロレスで前座的役目として正式に開催し、
エンターテイメントショーとして人気を博していた。
しかしテレビ中継は1回のみ60年代に行われたのを最後に
一切放映されていない。
その後ビートルズの前座を務めたことで功績のある
ドリフターズによるレギュラー番組
「8時だョ!全員集合」に出演するも、
「可愛そうな人を出さないで」
「小人を笑いものにするな!」
等の善良なる視聴者のクレームの嵐が吹き荒れ
番組から降板。
そしてメディア出演への道は
完全に途絶えてしまった。
その流れの中で小人プロレス自体も
衰退していった。
メキシコでは1〜2万人に一人の割合で誕生する彼らのことを
「ラッキーボーイ」として祝福する。
脊髄に重い負担がかかるミゼットが、
健常者では表現できないエンターテイメントを
自らのプライドとショーマンシップにのっとって実行し
商売をし、金を稼ぎ、飯を食らう。
プロ以外の何者でもない。
おそらく
年に数回開催される
小人プロレスが完全に消え去るのは
時間の問題。
もし貴方がテレビや舞台で
小さなぬいぐるみの
ファニーな動きを目撃したら、
それはきっと中に彼等がいます。
彼らの行うショーを
プロのエンターテイメントとして厳格な視点でとらえ、
ときに人目をはばからず素直に笑い楽しむ。
去年の8月に病気で亡くなった
小人プロレス会の最後の砦
「リトルフランキー」もそれを望んでいたのではないでしょうか?
2003年01月20日(月)
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