○プラシーヴォ○
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ハム男の家に泊まりに行って
さあ、お風呂に入ろうと 私のパジャマを探すが、見当たらない
洗ってくれたのかな? と ベランダで干してある洗濯物を覗くが、
無い
「がちゃ子、パジャマ探してるんか? ここにあるやんか はい」
と、手渡してくれたのは 半袖のパジャマ
ああ、そういえば こんなパジャマもあったわね
「せっかく、衣替えしてあげたのに…」
ありがとありがと ハム男ありがと
でもね
やっぱりまだ寒いよ
平熱が37度のハム男は 年中Tシャツとパンツで寝てるからいいけど
平熱35度の私は 4月上旬の半そではちょっと無理!
最近、
私とハム男は 寝ると、
私が毛布
ハム男が布団
と、いつのまにかセパレートして寝ている
(先日、私が毛布を床に落としといて ハム男の布団を奪っていたと 文句を言われたけど)
だから
「最初っからこうしとけばいいやんな」
と
寝るときから 布団と毛布をわけっこすることに
でも
寂しい
せっかくひとつのベッドで寝てるのに 体が触れ合わない
なので
ハム男の寝息が聞こえてきたころ
私の毛布をハム男にかぶせ
私はハム男の布団にもぐりこむ
私と反対の方向を向いて 横になっているハム男の腰に腕を回すと 寝ぼけながらも 私の腕をがっしりつかんでくれた
ああ、幸せ
熱そうに悶えながら 私から離れようとするハム男
がっしりと 両手でロックする私
ああ、幸せ(私だけ)
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