○プラシーヴォ○
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今日はすごかった
下世話な話だけど
私を喜ばせようと 一生懸命エッチをしていたハム男くん
いつも、 途中で萎えることも珍しくないのに
どうしたのかな??
電気を消して、 さあ寝ようとなった時
ハム男はいつまでも 寝返りをうったり 苦しそうだった
また、眠れないのかな
私が横で何かしていたら (テレビを見たり 本を読んだり) 落ち着いて寝れるかもしれないのかな?
でも私ももう眠たいし…
部屋で唯一明かりを放っている 電話の子機の『通話』ボタンの緑色
そうっとハンカチをかぶせて 明かりを遮る
まだ寝苦しそうなハム男
目の上に手をかざす
「…やめろよ」
私がいちびっているのと思って 手を振り払うハム男
「ハム男、まだ明るい? あのね、目の上が重たかったら 寝やすいらしいよ
タオルとか乗せてみる?」
私が普通に心配しているのだとわかって ハム男が反省したらしい
片手で私の頭を引き寄せて 頬を押し付ける
しばらくして また私を引き寄せる
一緒に住んで、 ずっと私が一緒にいたら ずっと眠れるかな?
逆にストレスがたまるかな?
私に無いと思ってた母性本能が 少しうずく
私たちは 一緒にいないと駄目だよ
離れてたら 駄目だよ
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