○プラシーヴォ○
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| 2003年08月14日(木) |
奄美 3日目 最終日 |
奄美から帰る日
最後の最後まで泳いだ
ほんとに海が綺麗で 心が穏やかになる
今日の海は砂地で ちょっと砂が舞って海の中が見えにくかったけど 魚はいた
そして水が冷たかった
そこは、泳ぐ予定では無く、 海を見ながらお弁当を食べるだけだったんだけど
あまりにも海が綺麗で 私とハム男と弟は 思わず水着に着替えてしまった
そこは海水浴場じゃないので 着替えるところやシャワーがなく、 私はタオルでママに隠してもらって (あまり隠れていなかったみたい おじさん達がすんごい顔で私を見ていた)
海から上がった後は 水のみ場についていたホースで 体を洗った
そして再びタオルで着替え
ウルルンか?
というくらい 潔癖症だった私が たくましくなった
奄美パークに行った
奄美の歴史や郷土がよく分かる施設
おじちゃんやおばちゃんが 待合室で待っててくれたから ゆっくり見れなかったけど 私本当はこういう施設大好きだから
一日中でもいれるかも
銀色夏生さんがエッセイでここの さとうきびジュースがおいしいと書いてあったから 楽しみにしてたのに 売り切れていた
まだ13時なのにい
変わりに飲んだパッションフルーツジュースは おいしかったよ
思わず原液を購入
施設の中で 奄美の海の写真展をやっていた
信じられない彩の魚達
どアップのカサゴ
真っ白の体に赤い縁取りのウミウシ
綺麗すぎて 頭がくらくらする
お客さんは私と弟とハム男だけ
もったいない!!
これは全国で個展をするべきだよお!!
小さい空港でアホほどお土産を買って 伊丹空港に到着
駐車場の係りの人が 車を持ってきてくれてる
スタッフジャンパーを着ていなかったら クラブの店員かと思うほど ファンキーな3人が待っていた
「お疲れ様です!お帰りなさい!」
傘を差し出し ドアを開けてくれ 荷物をトランクにつめてくれ
一瞬、出所のお迎えかと思ってしまった
ハム男の家に帰る
ああ疲れた
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