○プラシーヴォ○
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2003年09月07日(日) お腹すいた

故郷にいるハム男に電話した



「おお、がちゃ子か?
今友達と御飯食べてるねん」





元気そうな
ぴちぴちのハム男の声



「メール見たか?
あの温泉をちょっと行ったとこに役場があって…

おい、なんやがちゃ子

泣いてんのか?」







ううん、
ごめんね
後でかけなおす





一方的に電話を切る



これが20時頃のこと




現在0時15分




ハム男からの電話は無い



きっと友達と盛り上がってるんだろう




私からかけ直すと言った以上


ハム男からかかってこないのは当たり前なんだけど




それを不満に思う私が
小さいんだろう





もう私が電話の向こうで泣いたって


なんの興味も無いんだろう





私はいつもこうやって

ハム男の友達や
サッカーの後回しにされてきた




釣った魚にえさをやらないというが

えさをやらずに
いつまでも飼っていられると思ってるんだろうか





私はもう
餓死寸前




こんなにほったらかしにされて
まだ好きでいられるなんて


私には出来ない


どうしてこんなに
別れることばかり頭に浮かぶんだろう



今までちょっとやそっとのいざこざは
切り抜けてきたのに




鈴虫寺のお地蔵様が
せっついてるのかな



ハム男と別れたら

いい人とあわせてくれるのかな


がちゃ子 |偽写bbs

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