○プラシーヴォ○
目次|←どうして?|それから?→
『2日で箱から出る方法』という本を読んで 面白いなあ〜と思っていたら 目の前に座っている同僚の女の子がまさにソレだった
結婚が決まった彼氏との会話
彼女『ここの結婚式場がいいなあ〜♪』
彼氏『俺、昔この近所に住んでて この教会見飽きてるから、いやや!』 (どんな理由やねん!)
…でも、あとからお前にブーブー言われたら うっとおしいから、その式場でいいで』
彼女『もう結構です!(怒)』
…と、会話の再現を彼女から聞いて思ったのは 彼女は本当にその式場がよかったわけじゃないんじゃないの? ということ
本当に、絶対そこがいいんだったら 彼氏のわけのわかんない嫌味もするっと無視して 自分の有利なほうへもっていけばいいわけで
彼女は、ずっと話を聞いているといつもこの調子らしい
そんで
『彼氏はいっつも私の言うことを聞いてくれない!』
って怒ってるけど、
きっと、彼女は心の底でそうやって被害者になりたいだけ
自分の提案を彼氏に否定されて、 それに対して怒ってみせて、バランスがとれてるんだろう
だからきっと逆に自分の提案を
『それいいじゃん、そうしよう!』
と彼氏に受け入れられたら、落ち着かない気持ちになると思う
きっと彼氏もそれを無意識に感じ取ってるから いつも、ジョークや嫌味で彼女の発言を否定する
ああ〜、もどかし〜
|