自分の無力さに悲しくなるけれど、彼にとって私が取るに足らない存在なのが切ないけれど、それでも。わずかな接点を探して彼の存在を追ってしまう私。求めればいつも優しいから思い切ることなんてできない。届かないとわかっていても好きなんだから仕方ない。