私は不器用なのですっきりと気持ちを整理してさくさくと進んでいくことができない。いつもいつも、壊れた言葉のかけらまで、大事に抱え込んで立ち止まったり、振り返ったり。私が忘れてしまったら、あの夢たちはどこにいってしまうのかと考えると、かわいそうで、置いて行くことなんてできないから。