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■ リリィ・スカーレット
昨日の夜、バイト終わった後に1時間くらい電話で話して…
…別れた。
あなたと将来的にうまくやっていく自信がないって。 あなたが本当ににわたしのことを想ってくれているのかが疑問で、不安だって。
いつか別れ話をされたとき俺は、後ずさりないよう何も考えずキッパリ切ってくるつもりだった。 むしろ別れはいつも、俺から告げるつもりで。
たった10日間の、短い恋人関係。 肉体関係を持ちたいが為の、偽りの恋人関係。 僕は彼女のために出来る限り精一杯のことをやったし、彼女も僕を必死で愛そうとしてくれていた…はず。
前の人もそうだった。
付き合うことになって、その時点で彼女は僕に対してすごく好意を抱いていてくれて、すぐに肉体関係を持ち、でもしばらく経って別れ話を持ちかけられて・・・
情が移るっつーか、俺にはチョット厳しい部分があるのかも・・・
始めは単にそのつもりだけだったとしても、恋人として接するうちに、だんだん自分もその気になってくる。 自分を信頼してくれる彼女に対して、純粋に愛情を覚えてしまう。
「好きな女としか寝れない、だからお前を抱く」 その言葉の正当化…
苦しいのは当たり前、哀しいのも当たり前。
自分を捨てて突き進むのは、思っていたよりとてもツライ。。
2004年03月14日(日)
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