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- 2006年01月21日(土)
やっぱり、あれはそうだったのね。
薄々感づいていたことは
信じたくなくて目を反らしていたことは
やっぱり変えられぬ事実だった。
ただ、この件に関してあたしがショックを受けているのかといえば
未だにあんまり実感がないみたい
けど、初めに「アレ？」と思った瞬間よりも
友人に確認して真偽を確かめた今の方が胸が痛いかな。
多分、来週とか本人に逢って
指に光るモノをもう一度確認でもしたら実感が沸くでしょう。
気付けば４年半。
あたしは周りからうっすらと入ってくる情報に甘えてたのかもね。
でも、もう大丈夫。そう、きっと大丈夫。
偽りの情報に甘えることはないと思うよ。
そんなものに縋ることもないと思うよ。
だから、キミは幸せになってください。
…数時間後。
ただ、今はちょっとだけ苦しい。
だから、今だけは泣かせて。
誰にも迷惑かけないで一人でひっそりと泣くから。
ある詩を聞いたら、あまりにも重なってしまったから。
今夜だけは......。
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