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■ ナースコール
2015年03月08日(日)
引っ越し先の病室は ぱっと見たところ、年齢層は低め。
低めといっても 私のお隣は70代のにぎやかな感じの方〜
テレビはイヤホンしないといけないのに そのまま流すし、 「おとなりさ〜ん?」と呼ばれ
はい?私?
「うるさない?」
あ、ん、大丈夫〜(あ、なんてことを言ってしまったんだ) イヤホンしなさいって言われない?
「そうやねん〜買うてきてもろてん〜」
・・・・・。
「ええやんなぁ?」
まあ、消灯過ぎたらあかんと思うけどぉ〜(いやいやホントは)
「それはあかんわ!それはな!」
と、いう調子。 どうもステロイド飲んでるみたいだし 少しくらいテンション高いのは仕方ないね〜
独り言もすごく多くて 家族が来てる時もめちゃくちゃ大声で すべてがわかってしまう(笑)
本人75才 白血病 抗がん剤をはじめたところ 夫は80才認知症 長女と3人暮らし 二女は関東にお嫁にいったもよう
知ったところで別に〜な情報がどんどん入ってきてしまいます。
告知されてから入院が急なようで
今までデイサービスしか利用していなかったお父さんをどうしよう?だとか、 問題山積みですが、お父さんはどこかに入所してもらう方向で ケアマネが動いているようでした。
いいところ見つかるといいね!
このお父さんは認知症だけど めちゃくちゃ優しい!!
「ほんで〜これから〜どうなるのかな?」
私らは家に帰ってごはん食べるねん
「みんなで帰れるわけやな?」
ちゃうよ。お母さんはここにおるねん。
「なんでや。一人残して心配やなぁ」
大丈夫大丈夫!
「大丈夫か?ほんまか?そういう段取りになっとるねんな?」
そうや〜大丈夫や。
「ほんまか?一人で心配やなあ」
と、何度も繰り返していたわってる様子が感じとれ 話の感じから認知症はかなり進んでいて、 今のことがさっぱり???な感じだけど
いいお父さんやなぁ〜としみじみ思いました。
そんなお父さんの妻は がさつなしゃべりで、とっくに消灯過ぎた23時ごろ ガサガサガサガサと紙の音をたて 15分たっても止めないので
起こされた私はいらっとして 思わずナースコールを押してしまいました。
お隣がずっと紙の音をたてていて〜と。
で、「大丈夫?眠れない?」と、ナースさんに 見に行ってもらうと 大声で
新聞読んでてん〜
とのことでした。 そして、ナースさんが立ち去ったあとも 少し小さめにはなったものの カサカサカサカサ
( ̄□ ̄;)!!
思わず動画を撮ってしまいました(笑)
で、眠りにくい夜は続くのでした(T-T)
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