ある友人は、とても強い。
「自分」をちゃんと持っている。 好きなモノ、好きなコト、好きなヒト。 誰になんて言われても、自分は自分。
「好き」は自分の感情で 無理して人に合わせるモノじゃないよね。
ある友人は、とても可愛い。
「中学生」。 その言葉に背くことなく生きている。
「普通」は悪くなんてない。
ある友人は、とても儚い。
そのことに気付いたのはつい最近。 そして、気付いたときにはもう遅かった。 私は彼女を傷つけていた。
私にとって軽かった言葉は、彼女にはそんなにも重かった。
ある友人は、とても楽しい。
生きることは楽しむことで 楽しく生きることは 生きることを楽しむこと。
ある友人は、とても賢い。
いつの間にか、助けられている。
彼女は、私の先を生きている。
ある友人は、とても悲しい。
彼女の「居場所」は見つかったんだろうか。 見つかったんだとしたら、そこは学校ではなかったようだ。 私はそれがいけないとは思わないけど。
ある友人は、とても美しい。
いつも笑顔でいられる。 いつも人を幸せにしてくれる。
それだけで、素敵。
こんな友達にたくさんのものを与えられながら、 私は彼女達に一体何を与えられるんだろう。
私が少しでも何か出来たら、もっと幸せを共有できるかな。
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書いてて、みんながみんな違うことに気付いた。 で、それを全部表現できない、自分の言葉の無さが嫌。
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