Bluerの日記

2002年03月07日(木) 大切なヒトタチ

ある友人は、とても強い。

「自分」をちゃんと持っている。
好きなモノ、好きなコト、好きなヒト。
誰になんて言われても、自分は自分。

「好き」は自分の感情で
無理して人に合わせるモノじゃないよね。


ある友人は、とても可愛い。

「中学生」。
その言葉に背くことなく生きている。

「普通」は悪くなんてない。


ある友人は、とても儚い。

そのことに気付いたのはつい最近。
そして、気付いたときにはもう遅かった。
私は彼女を傷つけていた。

私にとって軽かった言葉は、彼女にはそんなにも重かった。


ある友人は、とても楽しい。

生きることは楽しむことで
楽しく生きることは
生きることを楽しむこと。


ある友人は、とても賢い。

いつの間にか、助けられている。

彼女は、私の先を生きている。


ある友人は、とても悲しい。

彼女の「居場所」は見つかったんだろうか。
見つかったんだとしたら、そこは学校ではなかったようだ。
私はそれがいけないとは思わないけど。


ある友人は、とても美しい。

いつも笑顔でいられる。
いつも人を幸せにしてくれる。

それだけで、素敵。


こんな友達にたくさんのものを与えられながら、
私は彼女達に一体何を与えられるんだろう。

私が少しでも何か出来たら、もっと幸せを共有できるかな。

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書いてて、みんながみんな違うことに気付いた。
で、それを全部表現できない、自分の言葉の無さが嫌。


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