| 2002年12月14日(土) |
セールスマン撃退必勝法 |
一人でうちにいるときに、ピンポーンって、ろくなことがない。 だいたい、すぐに出られることのほうが珍しい。 たいてい、ジャージ崩れのどうしようもない格好しているとか、眠っていてパジャマだとか、もしくはお風呂に入っているとか。 どうせーっちゅうねん。
宅配便のときとか、「ちょっと待っててくださーい」とか言ってマッハで着替えて出たりもするけど、会いたくない人が押しかけてくることも結構ある。
某国栄放送局の人とか、なんだかわかんない水質調査の人とか…。 某国営放送のほうはもう、うちにこられるの嫌だから、口座振り替えの手続きをしたというのに、さらに何度も訪ねてきて、超おかんむり。 隣の人が「無理です」とか、わけのわかんない断り方したら、「そうですか」ってすぐに引き下がったのに、私には執拗に粘ってくる。 「もう口座振り替えの手続きしたんですけど」 「え、そうですか、おかしいな。今調べるので待ってください…あ、もしかしたら、はんこがいるかもしれないな」 絶対、ぬれぎぬだと私は確信しています。 いちゃもんだ!えこひいきだ!
今日、ヨウちゃんから聞いた話。 ヨウちゃん、ミシンが欲しくって、チラシで見て注文の電話をしたんだって。 そしたら、なんだか、家にまで押しかけてきて、もっと高いほうを売りつけられそうになったんだって。 そこでヨウちゃんこう言いました。
「パパからね、一万円しかもらってないの。 お金たくさんつかったら、ぶたれるの」
頭の弱そうな専業主婦を演じたら、セールスマン、とっとと退散していったって。 痛快哉! 私も今度機会があったらぜひやってみたいなあ。
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