今日は終業式。 事務室でいつものように仕事をしていても、なんだか少し慌ただしい一日でした。 それにつられて、なんだかそわそわ。仕事が手につかないや。
給食を食べて、子どもたちは帰って、さあ、大人の時間です。 今日の忘年会に向けて、小学校の先生たちは出しものの小道具を作ったり、細かい打ち合わせをしたり、なんだかわくわくしてきました。 私、こういうのってとても好きです。みんなで協力して、ばかばかしいことをやって、人を喜ばせるの。
帰りの心配があると、飲めなかったりして楽しくないんだけど、幸い、今回は温泉旅館での忘年会。 飲んでも後は寝るだけだから、こころおきなく飲むぞー!って。 さしつさされつ、お酒が入ると口も滑らかに、いつも言えないざっくばらんな話ができて、とっても楽しかったです。 そして、裏職員室事情も見え隠れ。 「妻や子供がいるからって、そういう気持ちってしょうがないじゃん。いいじゃん。電話してきてよ。いや、授業の話とかじゃなくってさ」 って、言う先生。 そんなこと言うなら、今度、提出物が遅いときには、はっきり「すごく困るんですけど」って言ってやるぞ。 そして、その隣では、関心をひこうと一生懸命媚びを売る先生。 そんな暴走を見て見ぬふりの先生たち。 ふーむ。先生も人の子、というか、サラリーマン先生、というか。 でも、愛すべき人間味、という感じの先生はいいんです。 一人、ちょっと、堪忍袋の緒が切れそうになった先生がいました。 小学校の女の先生で、3人部屋で一緒だったのですが、もうこりごりです。 自分の自慢話は盛大だけど、人の話しはすぐ打ち切る。 自分に甘く、人にはあれこれ指図する。 男に媚びを売る。 時間を守らず、その上文句は一人前。
そりゃあ私は下っ端ですが、こんな人におべっか言ってつき合うほど、人間できてませんの。
|