きよこの日記

2002年12月26日(木) 楽しい年忘れ

今日は終業式。
事務室でいつものように仕事をしていても、なんだか少し慌ただしい一日でした。
それにつられて、なんだかそわそわ。仕事が手につかないや。

給食を食べて、子どもたちは帰って、さあ、大人の時間です。
今日の忘年会に向けて、小学校の先生たちは出しものの小道具を作ったり、細かい打ち合わせをしたり、なんだかわくわくしてきました。
私、こういうのってとても好きです。みんなで協力して、ばかばかしいことをやって、人を喜ばせるの。

帰りの心配があると、飲めなかったりして楽しくないんだけど、幸い、今回は温泉旅館での忘年会。
飲んでも後は寝るだけだから、こころおきなく飲むぞー!って。
さしつさされつ、お酒が入ると口も滑らかに、いつも言えないざっくばらんな話ができて、とっても楽しかったです。
そして、裏職員室事情も見え隠れ。
「妻や子供がいるからって、そういう気持ちってしょうがないじゃん。いいじゃん。電話してきてよ。いや、授業の話とかじゃなくってさ」
って、言う先生。
そんなこと言うなら、今度、提出物が遅いときには、はっきり「すごく困るんですけど」って言ってやるぞ。
そして、その隣では、関心をひこうと一生懸命媚びを売る先生。
そんな暴走を見て見ぬふりの先生たち。
ふーむ。先生も人の子、というか、サラリーマン先生、というか。
でも、愛すべき人間味、という感じの先生はいいんです。
一人、ちょっと、堪忍袋の緒が切れそうになった先生がいました。
小学校の女の先生で、3人部屋で一緒だったのですが、もうこりごりです。
自分の自慢話は盛大だけど、人の話しはすぐ打ち切る。
自分に甘く、人にはあれこれ指図する。
男に媚びを売る。
時間を守らず、その上文句は一人前。

そりゃあ私は下っ端ですが、こんな人におべっか言ってつき合うほど、人間できてませんの。


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