3年ぶりに会うりえちゃん。 もともとしっかりした感じだったけど、ますます大人の女性って感じになっていて「おお」って思ってしまった。
卒業してからまったく会っていなかったから、当然なんだけど、お互いにやっぱり変わったんだろうなあ。 会ってすぐは、この距離感を埋めることに気を遣います。 自分の近況を話しながらも、自分のことばかり話し過ぎないように。 相手の話を聞き出しながら、私のことにもからめて。
でも、やっぱり、女同士で心の距離感がぐっと近づくのって、やっぱりなんといっても「恋ばな」なのよねえ。
一番盛り上がったのが、「ちょっと気になり出した人と親しくなるにはどうしたらいいのか?」 りえちゃんはどんどん食事や飲みに誘うんだってー。 そして、つきあいたいかもって思う人にはどんどんはっきり自分から言うんだってー。 ふむふむ。 そうかあ、そうなのかあ。 りえちゃんに言われると、すごく簡単なことに思えてきたぞ。
そして、今までは話さなかったけど、かなり白熱したのが「結婚観」 私とりえちゃんはまったく正反対。 私は、仕事は人生で副次的な位置づけで、メインは「家庭」。これ絶対。 幸せな家庭なくして、幸福な人生なんてありえませんわ。 だから、子どもができたら喜んで仕事は辞めて家事や育児に専念したいの。 でも、りえちゃんは子どもはとりあえずほしいけど、でも、結婚しても子どもができても、自分の一生の仕事として、何かやり遂げたい。 自分の足で立っていたい、っていう気持ちがあるんだって。
あんまりにも逆の価値観だったから、面白いなあ、って思った。
お好み焼きを食べて、ちょっとお酒を飲んで、私は夜を走る急行「ちくま」で、松本への帰路についたのでした。
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