きよこの日記

2003年03月06日(木) THE 遭難

今行っている学校は、村からの協力が厚くて、いろいろと個性的な教育がなされている。
英会話もその一つで、AETとは別に、英会話の授業を設けている。
その講師のクリスティンと、一緒に給食を食べるうちに仲良しになって、家に遊びにおいでって話しになった。

今日、学校が終わって、地図を頼りに車で出発しました。
実を言うと、ずっと学校と家の往復ばかりで、全然学校付近を見て歩いたことがなくって、クリスティンの家周辺も、まったくの初めて。
でも、まあ、なんとかなるべえ、という、いつもの「親譲りの無鉄砲」です。
8時近くなって、あたりは真っ暗、折からの冬型の天候で、吹雪き始めてきていましたが、がんがん道を分け入っていきました。

でも、あれ?
おかしいなあ?
そろそろ着くはずなんだけど、道は細くなるばかり、人里離れて行くばかり。
「これは、迷ったぞ、もどりましょう」
しかし、Uターンもままならない小道ですぞ。
バックオーライ、バックオーライ

きゅうううきゅるきゅるきゅる…

ええー!ちょ。ちょっと待って。
タイヤが空まわって、うんともすんとも動きませんぞ。

えーとえーとえーと。
うーんとうーんと。
落ち着けわたしー。冷静になれー。

そうだ!救助を呼ぼう。
け、携帯電話。

がーん。
電池、あとひとつしかないじゃーん…。
この電池がなくなるまでに助けを呼ばなければー!!

ぴろりろりーん♪
「もしもしー、きよこー?
久しぶり♪最近どうなのよ。」

OH MY GOD!!
ごめん、久しぶりのところマジ悪いんだけど、今遭難していてさ。
ほんと、ごめん、そんな電池がさなくてさ、また、電話するから。じゃ、じゃ!!
「ええ、遭難って、何!ねえねえ…」ぷち。

電池がないんだよー。
えっと、えっと、教頭先生
「きよこ先生?遭難?
まいったなあー。どうしたらいいかなー。いやー、もう一杯飲んじまってー」

えーんえーん。
こんなことなら、先生の電話番号全員メモリーに入れておけばよかったよー!

8時半にもなりそうだけど、ひょっとして、まだ学校に先生いるかな?

「あれ、きよこ先生どうしたの?」

わー!先生!よかったー!えーんえーん。

「うんうん、わかった。助けに行くから、どこにいるか教えて」

それから、1時間半ようやく救出されました。

はあ、無鉄砲もほどほどに。


 < 過去  INDEX  未来 >


さよこ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加