くまま 読みの日記
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2002年05月14日(火) 3種混合追加

半年以上ぶりの、保険センターでのワクチン。

前の日から、行程は説明してやっていて、「注射に行こうね」と言うと、「どんどんどんどん(歩いて)」とご機嫌。
・・・;

どんどんどんどん歩いて、走って、お利口さんでございましたが、保険センターの入り口で、「駅みたいにオッキイねえ」と言ったら、いつもの、「ねええ〜〜〜〜」がない。
見ると、泣きそうなのにさっきまでのご機嫌ぶりを継続したような、モノスゴイ微妙な顔になっていた;

入り口からグルッと廊下を歩く間も、「ぐる〜〜〜」とか言ってやると、言うものの、もう泣きそう。
部屋に入ると、もうダメだった。

待合室で、親子づれがいるだけなのに泣くなよ〜〜〜;
もう注目の的さ。

「いくよー、いくよー」としつこく部屋の出口を指差すので、番号配るまでに30分はあるしと、気晴らしに散歩に付き合うと、どんどんどんどん 歩いて、保険センターの出口も出て、帰る方向へ。
「注射しないと、帰れないんだよー。」と抱いて部屋へ戻る。
お菓子を半べそでポリポリして、ちょっと落ち着いてきた様子。
次の男の子が、多分同じくらいで、あっちこっち遊んでいたので、その様子をみてるうちにイケソウだったので、降ろして、その子と絡みにいくと。。。

後ろから、ぎゅ〜〜〜。
しばーらく抱きしめていた;
抱きしめられた彼も、困っていたが無抵抗に抱かれていてくれたので、気に入ったのか、放流後、また「後ろから」ぎゅう〜〜〜〜〜。

また注目の的さ;

ぎゅ〜〜〜 は彼の生活の一部で、彼の文化なのさ。

おかげで落ち着いてきて、「いくよ〜〜〜」は延々続いたものの、泣かなかったのでまだ良し。

お医者さんの検診はなんと珍しく女医さんだった。
まだ若めでふっくら丸い印象の(太ってる訳じゃなくてね)先生で、最初に「おなか見てもいいかな〜?」とか言ってくれて、「自分でみせてあげれば?」とシャツを上げさせたら、自分でシャツ上げて持って、聴診器をしみじみ眺めていた。
もちろん、泣かなかった。

熱も無かったせいか、お口あ〜ん が無かったので、終わってから「お口あ〜んしなかったねえ、おかしいねえ」と言うと、「ねえ」も出た。

・・・が、注射の先生はヘタクソだった;
おじいちゃんなんだからさー、もっと上手くたっていいじゃん、と思うほど、「刺す」「押す」「抜く」という感じの痛そう〜〜〜〜なだった。
もちろん、泣いた。
しかも、終わってからとか打つ前とかじゃなくて、打ってる間に。
それ、スローリーすぎるだろお;
すぐ泣きやんだけどさっ

帰りは隣の市役所で大きい水槽の魚を見て、ご機嫌でした。
お利口ピン♪






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