くまま 読みの日記
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半年以上ぶりの、保険センターでのワクチン。
前の日から、行程は説明してやっていて、「注射に行こうね」と言うと、「どんどんどんどん(歩いて)」とご機嫌。 ・・・;
どんどんどんどん歩いて、走って、お利口さんでございましたが、保険センターの入り口で、「駅みたいにオッキイねえ」と言ったら、いつもの、「ねええ〜〜〜〜」がない。 見ると、泣きそうなのにさっきまでのご機嫌ぶりを継続したような、モノスゴイ微妙な顔になっていた;
入り口からグルッと廊下を歩く間も、「ぐる〜〜〜」とか言ってやると、言うものの、もう泣きそう。 部屋に入ると、もうダメだった。
待合室で、親子づれがいるだけなのに泣くなよ〜〜〜; もう注目の的さ。
「いくよー、いくよー」としつこく部屋の出口を指差すので、番号配るまでに30分はあるしと、気晴らしに散歩に付き合うと、どんどんどんどん 歩いて、保険センターの出口も出て、帰る方向へ。 「注射しないと、帰れないんだよー。」と抱いて部屋へ戻る。 お菓子を半べそでポリポリして、ちょっと落ち着いてきた様子。 次の男の子が、多分同じくらいで、あっちこっち遊んでいたので、その様子をみてるうちにイケソウだったので、降ろして、その子と絡みにいくと。。。
後ろから、ぎゅ〜〜〜。 しばーらく抱きしめていた; 抱きしめられた彼も、困っていたが無抵抗に抱かれていてくれたので、気に入ったのか、放流後、また「後ろから」ぎゅう〜〜〜〜〜。
また注目の的さ;
ぎゅ〜〜〜 は彼の生活の一部で、彼の文化なのさ。
おかげで落ち着いてきて、「いくよ〜〜〜」は延々続いたものの、泣かなかったのでまだ良し。
お医者さんの検診はなんと珍しく女医さんだった。 まだ若めでふっくら丸い印象の(太ってる訳じゃなくてね)先生で、最初に「おなか見てもいいかな〜?」とか言ってくれて、「自分でみせてあげれば?」とシャツを上げさせたら、自分でシャツ上げて持って、聴診器をしみじみ眺めていた。 もちろん、泣かなかった。
熱も無かったせいか、お口あ〜ん が無かったので、終わってから「お口あ〜んしなかったねえ、おかしいねえ」と言うと、「ねえ」も出た。
・・・が、注射の先生はヘタクソだった; おじいちゃんなんだからさー、もっと上手くたっていいじゃん、と思うほど、「刺す」「押す」「抜く」という感じの痛そう〜〜〜〜なだった。 もちろん、泣いた。 しかも、終わってからとか打つ前とかじゃなくて、打ってる間に。 それ、スローリーすぎるだろお; すぐ泣きやんだけどさっ
帰りは隣の市役所で大きい水槽の魚を見て、ご機嫌でした。 お利口ピン♪
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