くまま 読みの日記
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帰りに、ポケット公園行きたいと言うので、走っていくと、小学生くらいのお姉ちゃんが2人、ブランコに座ってアイスにかぶりついていた。 空神は何となく入れなかったらしく、公園の入り口を通り過ぎ、「じゃあ、あっちへ行こうか」と向かいの下沼公園へ向かっていった。
今日はカワセミに会えなくて残念。 飛び石の方へ行っても、最近は手をつながないで水の上をピョンピョン飛んで行ったりするので、こっちが冷や冷やしてしまう;
帰り道、信号を折れようとすると、駅へ電車見に行こうよ、と言うので、曲がらずにそのまま駅へ向かって走る。 途中、駐車場のチェーンにまたがって遊んでいたら、後ろで転んだ気配がしたので振り返ると、立ち上がりながら「転んでも泣かないんだもーん」と自分で言っていた(笑) 偉い偉い。
駅は抱かないと見られないので「あっちの、線路の横でまた見ようよ。駅からだと上からしか見られないしさ」と言うと、空神の賛成を得られたので、線路脇の三角空き地(正確には東武社員の駐車場らしいが、車が止まってるのは見たことない)へ。
コロンとピンクのボールが忘れられていた。 空神とそれをぶつけっこしたりして、枯草と砂利の上を駆け回る。 枯草の山の上を「バキッバキッ」と言いながら面白そうに歩いていた。
20分ほど遊んで、「おうちで苺カルピスのゼリー作ろうよ」と言うと、「それはいいね」と帰る気になった。
荒れ放題の部屋を片付けて、掃除機をかけていると、掃除機から避難してソファーの上にいた空神がなにやら言っている。 「すぐとけるって」 置いておいたゼラチンの箱かな? でもまさかと思って見ると、確かに 「すぐとける」と書いてあった。 「すっごいね〜〜〜、また読めちゃったの?」
サンザン掃除して、さあ、ゼリーかお茶漬け(が食べたいと騒いでいた)かというとき、パパから電話で、一緒にガソリン入れに行くことになってしまった。 空神が交通博物館で買ったポスターの電車を見ながら「これとこれ、同じだよ」と言うが、出支度している途中だったので、終わってから、「どれとどれが?」 と聞いてみると、 「せせらぎ」と「やまなみ」だと、一文字一文字読みながら教えてくれた。 また読めたことを誉めると、 「だって、読めるのが大好きなんだもーーん」 と言っていた。
しかし、カードから覚えたせいか、「き」と「ぎ」や「く」と「ぐ」などをちゃんと読み分けているところがビックリする。 母的には自分が教わった通り、「くに ” がついたら ぐ」とか思ってて、もう少したって苦労していたらその規則性を教えてやろうと思っていたのに、本人はすっかり、「く」は「く」、「ぐ」は「ぐ」と覚えているらしい。 彼にはあいうえお表は無意味だ・・・;
トイレに張った「いろはにほへと・・・」も、時々「これは?」と聞きながら、一生懸命字を追っている。
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