くまま 読みの日記
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2004年02月22日(日) |
一回のきまり ヨーカドーまで 一緒に寝ようね |
最近、空神の嫌々な返事やグニュグニュ言って、それを避けようとする態度に切れていた母は、空神に1つきまりを提案(強制か)した。
「空神、すぐグニュグニュ言ったり、嫌な顔したりするでしょう。そうすると、ママ、すごく嫌な気持ちになっちゃう。だから、ママやパパが、『何かしてね』とか『しなさい』って言った時は、一回で気持ち良く「はい」ってお返事してやってね。空神が一回でやらなかったり、嫌な顔するなら、もうそれはやらなくていいからね」
パパにも言ったが、パパはすぐ後から泣きついてくると、「やるって言ってるんだからやらせろよ」だから、駄目なんだよなあ;
夕方、折角毛蟹汁なのに、葱が無くて買いにいく。 「ママ、走って行って来るから、空神はパパと遊んで待ってて」と言うと、予想外に、 「うん、分かった♪ ママ、握手して行って」という返事が返ってきた; いつもなら絶対、空神も行くっていうのになあ。
そこで今度はママがしょげる。 「空神、一緒に行ってくれないんだ。ママ、マラソン頑張るから、空神がんばーれって言ってくれるって言ったのに」 結局玄関で、「一緒に行ってあげるって」ということになって、2人で出発♪
空神は玄関出たなり、大きな声で「がんばーれ! がんばーれ!」と応援してくれた。 「帰りに第一公園行こうか」というので、そういうことにした。
走って八百屋まで行って葱を買い、また走って公園へ行く。
すると、ほかの物には目もくれず、滑り台の横の、4分の1円形のウンテイみたいなのに駆け寄って、ズンズン ズンズン 上まで上がっていく。
以前来たときには、垂直からやや体が傾くと、もう怖がって降りていたのに。 真上の、体がほとんど地面と水平になったところで、降りることにしたらしい。 あと、数本なんだけどな〜。 でも、こんなに行ったのは初めてで、チョット前にたんぽぽでここへ来たらしいから、その時に誰か登ったか、自分も登ってみたのかもしれないな。 前はその数段で「ママ、降りさせて」とかベソかいてたのに、自分でズンズン降りてくる。 いっぱい誉めてあげたね。
ブランコ乗って、滑り台も滑って、逆さすべりもして、鉄棒にもぶら下がって、家路につくとすぐ「帰って甘いものでも、食べようよ」だって(笑;)
夜、お風呂を洗っていたら、空神がやって来て、パパに何か言われたのか、それとも自分で言い出したのか、 「ママー、ママは空神とずーーーっと一緒に寝てくれるよねえ」 と言った。
何事かとおもったが、 「いいよー。空神が一緒に寝てっていえば、いつでも一緒に寝てあげるよ」と言うと、満足したように遊びだしたが、すぐに風呂掃除に乱入してきてくれたので、そのままお湯張りながら、入っちゃいました。 新しい仲間の体洗い金魚ちゃんは、結局お風呂の共じゃなくて、遊びの共になったらしい。
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