くまま 読みの日記
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洗濯物を干したついでにフェンスの向こうの雑草を抜いていると、何やら空神の泣いてるような声。 金切るような泣き声もしたが、どうせ虫だろうとほっておいて一通り抜いて部屋へ向かうと、玄関の瓶の上にちょっと大き目の黒い足の長い蜂。 こいつか〜と思いながら行くとバタンバタンすごい音がする。
居間のガラス戸が閉めてあり、入ると空神がワンワン泣きながら2枚目のサッシを閉めようとしていた。 「どうしたの」 と知りつつ聞くと、 「蜂がいたの」 とボロ泣きで答える。 「そうかー、蜂が居たから、入って来ないように、そこのドア閉めて、窓も閉めてたのか〜。泣いててもそんなに考えてあっちもこっちも閉めて、スゴイじゃないかー。偉い偉い」 と誉めてやった。
数日前に同じく玄関でカマキリに遭遇した時には、硬直して泣きどおしてたのに、素晴らしい〜〜♪
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