■2003年06月27日(金)
  ― カミングアウト ―
●先日のこと。友達に「ヒトには言いにくい、私の弱い部分」をカミングアウトしちゃった。
 それは「私は●●●さんがニガテで嫌い」というキモチ。その嫌いな人は、友達とも共通の知人。なので、私にカミングアウトされた友達が返答に困るに違いないのは、よくわかっていたのだけど。
 ある誰かさんをとても嫌っている、というのは人間なら誰でもあるよね。人間社会は、嫌いな誰かの「悪口」を言うことで、うなく成り立っていると論じている本を読んだこともあるよ。
 でも、やはりそれは「負」や「弱さ」のイメージ。私は、その嫌いなヒトに対してすごく意固地になっちゃう自分自身が、なんだか情けないキモチになっちゃうのよね。イイトシこいて何やってんだろうなぁ、と。それを友達に批判されるのを覚悟のうえで、それでも聞いてほしくて…。
 友達は私の話を黙って聞いてくれたし、批判もしなかったし、キモチはよくわかると言ってくれた。それだけでも安心したよ。そして、その「キライな人」とも波風たてずになんとかやっていかなきゃ、と反省。
●以前同僚だったJさんに、社内で久しぶりに再会。Jさんは髪型を変えたみたいで、特に前髪のカンジがいい。ほめたら、Jさんは前髪を自分で切ったんだって言ってたよ。
 へぇ、ウマイなぁ、いいなぁ、私もやってみたいなぁ。早速、夜、お風呂場でジャキジャキジャキ…。
 ……鏡を見たら、そこには見事な「まゆみちゃん」がいた(注:まゆみちゃん=前髪が眉毛より短いコ。中学の時に流行ったコトバで、「まゆみちゃん」なコは、よくからかいの的になってた)。
 ああ、失敗。短すぎたよぅ。若返ったを通り越して、幼くて野暮ったくなっちゃった私の前髪。恥ずかしい。しばらく友達に会えないよ〜(泣)。




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