溢れいでる幼子の鳴き声 姦しいいでる風邪の大汗 「父母の遺体」に感謝をす 「人間だから風邪をひける」 「人間だから幼子がうまれる」 「有り難う御座います」 感謝しながらもぼやける意識に絶対的自我を味わっている付記:「父母の遺体」は森信三『修身教授録』の『考経』、「わが身は父母の遺体」の又引きである。