ちょこんと、この世のすみこっこにいる だから、明るく生きよう 冬の雲の間から差し込む、日差し 枯れた葉の下にあるだろう根っこたち 自転車を、キキッと止める音 湯気がたつ、ほっとする一杯 みんな、肉体が私に教えてくれること いつか、私の心と肉体は離れてしまう おじいちゃん、おばあちゃん、もう肉体から離れてしまって、話ができないね 朝起きて、もう一度、肉体に私の心が戻ってこれた ありがとうございます ちょこんと、この世のすみこっこにいられた だから、明るく生きよう