2004年07月19日(月) 壱拾代

荷造りしてたら、高校の時の手帳の中身が出てきた。
2000年の。ちょうど2年の春から3年の春まで。
この頃日記を書こうと決意したものの、
1〜2週間しか続かなかったと言う〇〇坊主ってやつ。
それでもポツリポツリとは書いてる。
2000年3月にはテスト期間中に「話がある」と言って何故か
母親へのプレゼントどうしたら良いか訊いて来た奴がいたらしい。

林檎ちゃんのCD発売日とかも書いてる。
最初の方はかなりビッシリ書いててメチャメチャおもろい!!
今読み返すと「こんなこと書いてるけど本当は〇〇なんだろ」
とか突っ込みいれたくなる。

やっぱ若いなぁ…

若いのにやりたいこと自由にやってなかったなぁ。
「あの時こうしてれば良かった」なんて
考えればキリがないけど、

こうして日記書いてる今でも
「こうしたい」って思ったこと、実際に
どれくらいできてるだろう。

授業研の時
他人の授業を観て「自分と同じくらい」と思っている人は
自分より上なんだって教わった。
事前に「この場面ではこういう指導」とかって準備してても、
実際に其の場面に立ってみたら、なかなか思うとおりには運ばないもの。

人生って言っちゃ大袈裟だけど、日常的にも「こうしよう」
って思ったことの何%も出来ないことが多い。
出来ないんじゃない。しようと努力してないんじゃないかな…

全てを投げ打ってでも…って思ってても
心の奥底では「怖い、怖い」って避けているだけだったんだ。
本当は…………


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