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荷造りしてたら、高校の時の手帳の中身が出てきた。 2000年の。ちょうど2年の春から3年の春まで。 この頃日記を書こうと決意したものの、 1〜2週間しか続かなかったと言う〇〇坊主ってやつ。 それでもポツリポツリとは書いてる。 2000年3月にはテスト期間中に「話がある」と言って何故か 母親へのプレゼントどうしたら良いか訊いて来た奴がいたらしい。
林檎ちゃんのCD発売日とかも書いてる。 最初の方はかなりビッシリ書いててメチャメチャおもろい!! 今読み返すと「こんなこと書いてるけど本当は〇〇なんだろ」 とか突っ込みいれたくなる。
やっぱ若いなぁ…
若いのにやりたいこと自由にやってなかったなぁ。 「あの時こうしてれば良かった」なんて 考えればキリがないけど、
こうして日記書いてる今でも 「こうしたい」って思ったこと、実際に どれくらいできてるだろう。
授業研の時 他人の授業を観て「自分と同じくらい」と思っている人は 自分より上なんだって教わった。 事前に「この場面ではこういう指導」とかって準備してても、 実際に其の場面に立ってみたら、なかなか思うとおりには運ばないもの。
人生って言っちゃ大袈裟だけど、日常的にも「こうしよう」 って思ったことの何%も出来ないことが多い。 出来ないんじゃない。しようと努力してないんじゃないかな…
全てを投げ打ってでも…って思ってても 心の奥底では「怖い、怖い」って避けているだけだったんだ。 本当は…………
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