The color of empty sky
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ガス台からちょっと離れたところで聞く、煮物をくつくつ煮ている音は、なんだか晩秋の夜の冷たい雨の音のよう。 結露した窓ガラスに、思わず子供みたいに落書きなど。
転職した会社は、給料がちょっと安いことと仕事がちょっと歯ごたえのないことを除けば、特に文句がない。 自由な時間も増えたので、毎日お弁当をこしらえて出勤。 帰りの時間が9時や10時になることが週に何回かあり、そのときはスーパーに寄って半額の札の貼られた肉や野菜を購入して、帰宅して調理して冷凍。 レジのお姉さんと顔なじみになった今日この頃、「半額の人」とか変なあだ名を付けられていないか心配になる。
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