落ち込んだ気持ちを変えるために何かを始めたかった
以前から少し興味のあった 絵手紙の講習会を地域新聞で目にして申し込んでおいた 最近 静かにブームになっているらしく 県文化会館の会議室は40代から60代くらいの人でいっぱいだった 6人掛けのテーブルが10台、全部埋まっていた 絵ごころも 道具も何も持たない私だが モチーフのピーマンと実エンドウを2枚仕上げた 縁取りというか 素材の輪郭を描いてから色付けをする方法で 2枚のハガキはうぬぼれも手伝って何とか仕上がった ピーマンには 夏のピーマンがすき 実エンドウには 今夜は豆ごはん という文字も入れてみた レイアウトや色付けやぼかし加減なんかに大いに問題はあるけれど 先生も言われるとおり 書きたい気持ちだと思う 数をこなせばうまくなりますと 先生は言われたが 筆使いなんかもかなりの練習が必要のようだ
私の本心は娘に絵手紙を送りたい気持ちで始めた 子離れできない親の愚痴を書き綴るのではなくて 旬の素材を前にして心を落ち着かせて 「麗子 元気でやっていますか お母さんもこうして元気でいます」 と 言う気持ちを伝えたいと思った 自己満足かもしれないが 今の私にはこんな形しか思いうかばなかった まだ 送れるような代物ではないが 休みの日に練習を重ねてみようと思う 2週間後の講習会は花がモチーフとか
新しいホームページでも作れるようになったら最高だ(前途多難)
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