子供たちが小さかったときは育児は永遠のもののような気がしていた 自分の子供だと24時間、年中無休で 昼寝も小刻みだし夜泣きはするしで親の私のほうが泣きたい思いだった おっぱいをあげてもオムツを変えても泣き止まず 車の運転をするダンナを起こしては・・と思って夜に散歩に出ることもあった ダンナは末っ子だから義姉や義兄の大きい姪や甥を見ては うちの子はいつになったら大きくなるのだろうとそればかり思った そんな時 義姉たちは 私の息子や娘を見ては 子供なんてすぐに大きくなるよ それに今がいちばんいい時だよ お母さんと言って寄ってきてくれるうちが花だよ と繰り返し話した そのときの私はただ慰められているのだとしか思えず信じられない思いだった
・・でも 義姉たちの言ったとおりだ 過ぎた年月はあっという間で 今なら子育てを楽しめるかもしれない・・なんて自分勝手なことを思う 私なりに一生懸命子育てをしてきたことは事実だし 子供たちを誰よりも何よりも大切に思い愛しているのも間違いのないことだけれど 今にして思えば多少の空回りがあるのも否定できない 子供たちが完全に親離れしたのに 私だけが出口を見つけられずにあがいている でもパート仲間もみんな子離れの辛さ、寂しさを言う 私だけではないようだ・・
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