私はほんとうに本が好きだけれど 本の広告も好きだ 新聞に出る新刊の案内はしばし空想の世界へ連れていってくれる 評論家や翻訳家や学者による書評はとても参考になる そんな中で読みたい気にさせる本はメモをとって 図書館へのリクエストにしたり 実際に本屋さんへ出向くこともある 図書館の本では味わえないが、収納場所を気にしながら買った新刊本のにおいはどんな香水よりも私の頭のてっぺんから足先まで沁みわたる
最近 気になる書評を見つけた
日本はあと数年で大変なことになってしまうらしい。年金制度は破綻し、国は借金で首が回らなくなり、税金ばかりが増えていく。黒船さながら外国の資本と人がどんどん入ってきて移民の国と化し、貧富の差が極端に拡がる。日本はますますどこの国からも相手にされなくなるのだけれど、アメリカの仕組んだ見せかけの好景気で第二のバブル絶頂期を迎え、ある日突然それがパチンとはじける。そういうことが、遅くとも今から五,六年以内に起こるのだという。人が何も知らないと思って脅かしているのだろうか。 本書は株というよりは近未来予測本に近く、私が読んでも十分面白かった。面白かったが怖かった。読んだことを、今すこし後悔している。
本のタイトルは 「株はあと2年でやめなさい」 木戸 次郎 著
私は株なんてものをしたこともないし これからも100%に近い確率ですることはないが 何となく日本がどうなってしまうのだろうという不安がある プライベートなところで納得できないことや持っていき場のない思いもあるし 確実に老いていく身としては何ともかんとも・・
|