高齢化と核家族の増加に伴って 男の人がたぶん奥さんの肌着を買っているのだろう・・ という場面に時たま出会う 妻が夫の肌着を買うのはある意味当たり前のようだけれど その反対となると 失礼な言い方になるが おじいちゃんがおばあちゃんの肌着を捜しておられるのだ 綿100%のものとか 脱ぎ気が楽なものとか お尋ねもいろいろです 私には自分の身に置き換えるクセがあるので もし、私が寝込んだら・・といらぬ想像をよくする パジャマやそれにオネマキといわれる和式のものや それから直接肌につけるものを準備しとこうかなぁと・・ はやりの洋服やブランド物には何も興味もないけれど 自分の行く末は気になって仕方がない カバンにでも詰めて急なときのために 詳しいメモ書きも必要だろう ダンナさんが買わなくても急な場合だろうか お姑さんの肌着やパジャマを捜すお嫁さんらしき人もよく目にする 私が想像するだに たくさんお姑さんと関わっていると思われる人は わりと自分の判断で買われるけれど 盆正月くらいのお付き合いのお嫁さんは 自信がないのでしょうか我々販売員に相談される 80を過ぎたおばあちゃんには 派手でしょうか、とか二つ並べてどっちがいいかお尋ねされる 大げさな言い方だけれど そんな人生の場面のお話をしてくださるお客さんも多い くどい言い方の人も正直、おられるけれど 私のように家でくうたらちんたらしているような主婦にはとても貴重な経験だと思っている
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