愚痴日記

2005年08月01日(月)


『海ゆかば』 という歌がある

海行かば
水漬く屍(みずくかばね)
山行かば
草生す(むす)屍
大君の辺(へ)にこそ死なめ
頼みはせじ

この歌は戦時中、絶え間なくラジオから流れた。
万葉集に出てくる大友家持の長歌の一部に信時潔(のぶとききよし)が37年に曲をつけた。太平洋戦争の後半、日本軍が敗退し、玉砕を重ねたとき、それを報じるラジオが流しつづけた。勇壮にも響くが、悲哀の度を増していった。散っていく者たちへの哀悼とともに、意識の深みでは、沈みゆく大日本帝国を葬送する歌としても受けとめられたのではないか。
政府が推奨した歌だった。だが、政府の意図を超えて人々の心に重く沈潜した。多くの人の記憶に焼きついているのは、43年、東京の神宮外苑競技場で催された出陣学徒壮行会の光景ではないだろうか。雨中、泥だらけで行進する学生たちを見送る大観衆が「海ゆかば」を歌った。地響きのような歌声だった。(新聞記事から)


戦後生まれの私でさえ、この歌の重みというか魂に響く曲を背を正して聞く
なのに 今、何かと話題になっているザインとかいう私から見たら詐欺集団が国歌(・・・?)にしているらしい
これだけテレビで報道したら そのうち警察の調べがあるだろうと思うが、「海ゆかば」を用いた罪なんてのは問えないだろうなぁ・・・


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