20年以上も前の話。
私の両親はよく入院した。(義母も) 必ずではないけれど 入退院にも付き添ったし、入院中はパンが多かったけれど昼食持参で度々面会に行った。 私は運転免許がないので 病院と最寄り駅を病院の送迎バスをよく利用した。 そのバスの発車待ちで高齢者に聞いた話が忘れられない。
わしら、年いってから体調のええ日なんてほとんどあらへん。 毎日、どっか痛いし うっとおしい。 せやけど 医者も わしらのことは生かさず殺さずや。 死なん程度に薬、くれるけど よう治さへん。
あの時は 何となく分かるような気がしたけれど今は正に現実。 私が主に罹っているのは整形外科だけれど、整形内科というのがあればそちらに診てもらいたい。 心療内科の整形外科 版。
腰痛にしても原因の分からないのが7割から8割だというから、レントゲンに異常がなければ鎮痛剤と湿布でお終い。 挙句は 本当は脳が痛みを感じているのであって腰は何ともありません。 私の主治医がそうだと言っているのではないけれど、医者からすれば毎日、何10人もの痛いと訴える患者ばかりに接していたら、仕方ないとは理解できる。 医者だって生身の身体だし、大抵の場合 医者は患者を選べないもの。
少し、話を飛躍すれば介護状態になった時。 介護する側のブログなどはたくさんあるけれど、介護される側からの発信はない。 パソコン・スマホなど若い人は得意だろうが、高齢者というか介護されるほうは時代背景もあってあまり詳しくない。
寝たきりになって自分のことが自分で出来なくなった時、そんな状態を介護する側が自分に置き換えたら、その状況を理解というか納得できるだろうか。 もし 意識が鮮明であれば辛いはずだ。
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