土方聖架の日記

2002年12月24日(火) ティアリングサーガ裁判判決

ティアリングサーガ裁判の一審判決が出ていた。

私はこれをかなり最近知った。結果は任天堂敗訴という、ティアサガファン的には「妥当な判決」なのと類似点は「もともとありがちな設定だ」というミもフタもないが正しい結論だという概要はそこで知ったが、細かいところはそれだけでは不明である。んなもんで、職場のちょっと手の空いた時間に判決文を読もうとした。

ウェブの判決文はいくらか読んで読むことを放棄した。

仕方がないのでコピペで文章をテキストファイルに写し、読みやすいように改行やスペース、こちらとしては意味のない部分の削除を現在進行形でやっている。3日前に始めて、いくら片手間とはいえ、この作業があまりに果てしないのでどーしようかと思った。いや、思ってる。現在進行形。「読める」のはいつだ。

つーか判決文、長いー!上に分かりにくいー!

しかも作業中ちらちら拾い読みしてると、もともとこの裁判きっと非ゲーマーにはどうでもいいんだろうなあと思ってたけど、判決文読んでるとゲーマーでもどうでもよくなります。何故かティアサガとの比較対象がトラキアなんだけどリーフとリュナンが似てるってそりゃどのへんが?の世界だし、サーシャとミーシャに至ってはシーダの間違いだろうの世界だし、武器屋や闘技場の絵が似てるからってそんなこと言われても困るだよの世界・・・。まあ拾い読みなんで読んだら実は内容が違うかもしれんのですが。ここまで来ると必ずまとめて意見しちゃると無駄に闘争心を燃やしております。

しっかし法律文章はなぜにあんな分かりにくい文章をずらずらと並べるんでしょうか。子供でもわかる普通の文にしろといいたくなります。こんな難解なモノ解釈ナシでは一般人は読めやしねえ。だから専門家が必要になって専門教育の需要が出て利権やら何やら出る余地があるんだろうけどっ。くそう!何か腹正しいです無駄にエリート地域が確立されてるその姿がっ。

しかしこの程度の裁判でコレなんだから、和歌山毒カレーの「かつてない量の判決文」は、もはや恐怖でしかないな・・・。ちなみにあの判決に関してはどこまで砒素の同一鑑定結果が信用できるか否かによると思ってますが極刑にできるかというと疑問が。ただこの事件はどっちかというと保険金事件絡みの報道で旦那が一級障害者になって給付金をもらってるという報道を見たのが印象深い。

だってこの旦那自転車乗ってるんだもん。

ウチの父は四級障害者ですが、もうかなり身体が不自由で、こけたらもうそのまま倒れます。そのまま倒れるというのがわからない方もいると思うけど、たとえばガラスが後ろにある状態で後ろに倒れたら、ガラスを割ってしまいます。全く加減ができないので60キロの物体がそのまま自然落下する形になるから当たり前です。それでも踏ん張ってパチンコ行ってるけどなヤツは(笑)

家族で見ながら「これが一級?一級って身動きできないレベルだろう?身動きできるようになった時点で取り消せよ行政!コレが一級ならウチのオヤジも十分一級じゃんかー!」と大騒ぎした記憶があります。だから私はこの事件に関してはあまり公平な意見が言えんのです。マジでな。


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