| 2003年03月07日(金) |
機動警察パトレイバー |
先日の心霊?写真を見せてもらいました。 確かに、通常ではありえない写真でした。光源もないのに写真の片隅が白光ってる。「焼きミスですね」と評されそうですが、デジカメ写真にんなもんありません(笑)
あんびりーばぼー(笑)
>表題
声優の井上遥さん死去・・・で何となく見たくなったので、流しながらペン入れしてました。最初は台詞を覚えこむほど見た劇場版第一作を見ようと思ったんだけど、しばらく再生してないテレビ版ビデオを見つけたのでテープ状態確認がてらコッチに変更。ちょうど香貫花がアメリカに帰るあたりからだったのでちょうどよかった。ついつい「雨の惨劇(晴海でグリフォンが大暴れの回)」まで見ちまったよ・・・。グリフォンのところはペン入れせずに見入ってたよ・・・(笑)本末転倒・・・(笑)
しかしこの作品、ホントいいわあ・・・。
何がいいかというと「整備」にものすっごくリキ入った描写してるんです。この作品のベストオブおっさんはもちろん後藤隊長なんですが、それに勝るとも劣らないのが整備班長の榊さん。この人の職人魂はハンパじゃないっすよ!部下のシゲさんの配役が千葉繁さんなのに「上司」として君臨してる事実がそれを物語る。私的にツボでなかった劇場版の第二作は、この榊さん(のテイスト)がなかったからかなあと思ってる。関係ないけどガンダムでガンダムXが異様に好きなのは主人公カップルがツボなのと同時にメカニックのキッドがプロ根性の持ち主だったからんだろーなーとかしみじみと。
ちなみに、パトレイバーを見てみたいけどレンタルいっぱい並んで順番わかんねーよという方。是非「劇場版第一作」を見てくださいv基本的にこれ一本で十分パトレイバーの魅力はわかります。これを見て「他の見なくていいやー」と思ったらまあそれまでと諦めつく気がする。この劇場版は「アニメなんて実写映画に比べたら格下だなんて言うヤツはコレを見てから言え!」と胸を張っていえる作品だと思ってる。89年公開でウィンドウズ95登場前だという予備知識があれば凄さは倍増です。
ちなみにこれのDVDは、音声をリニューアルしたものと89年公開モノと二つ入っているので9800円とバカ高い(泣)。私は台詞の調子を覚えこむほどこれ見ていたのでリニューアル版は新鮮さより違和感の方がでかくて最初しばらく見て止めてしまったという。でも、いい機会だから今日のペン入れはリニューアル版を流しながらしようかな。この劇場版は台詞聞くだけで楽しめるという、類例はエヴァくらいの質高脚本だから。うっしゃ!
ちなみにパトでは男性1後藤隊長2榊さん3遊馬4シゲさん5内海課長、女性1南雲隊長2野亜3香貫花4おタケさんか。でも皆好きなの本当いうとvだって皆地道なキャラなんですものv世界観も地道にリアルでそこがよい。ホント、何年経っても色あせない作品です。しみじみ・・・。
さて、いくらなんでも今日ペン入れ終わるだろう。スキャニングまでできるかな。
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