土方聖架の日記

2003年06月02日(月) 大分へ小旅行


してきました一泊二日。「お前修羅場じゃなかったんかーい」と言われそうですが、だからです。正確にはこれから最低1ヶ月半完全放置する婚約者に対する最後の思いやり(オイ)。
いやだって独身最後の修羅場なのは間違いないので言葉は間違ってはない、筈。

まあそれはともかく。

土曜日は旅行代理店に新婚旅行の相談に行ってから向かったので基本的に温泉入るだけでしたが、日曜日は「香りの博物館」というところと、「くじゅう花公園」という所に行ってきました。

「香りの博物館」は・・・結構イイんじゃないかとは思うのですが、何つーか妙な所でした。
とにかく見晴らしはいいが割と山奥でそんなに便がいいとも思えない、という立地にかかわらず妙に大規模というか豪華というのかとにかく金がかかっていそうで仕方がない。テーマパーク的な建物で貴族の邸宅を建てました的なカンジ・・・。中はしっかりした小規模の展示&歴史説明がされてありましたしアロマセラピー体験コーナーもよかったです。が、どうにも立地と豪華さとマニアックな種類の博物館という違和感溢れる組み合わせにより「公務員の天下り先だろうか・・・」とか嫌な考えをしてしまうのがちょっとな!勘ぐりすぎかな!

あ、でもアロマセラピー体験はなかなかおおっぴらにリラックスできるので疲れた人にはオススメかもしれない。入場料に加えて体験料いるけど。たどり着くのも大変だけど。

あと香りの博物館で流されていたビデオのナレーションを聴いて「や、屋良雄作!」と驚愕してみるのも一興です。(ホント金かかってんなあ)

「くじゅう花公園」は阿蘇山近くにある文字通りの花畑公園なんですが、私も彼氏も大変気に入りました。カメラ持ってこなかったのが悔やまれました。結構歩いたのですが、とても楽しかった。ポピーとサルビアが何とかギリギリで見ごろで、裾野に広がる花群がとても明るい色で綺麗でした。バックに阿蘇五山がとても映えてました。生憎ラベンダーがまだ咲いてなくて、ちょっとそれが残念だったなあ。

花は勿論、ドライフラワー雑貨なんかがかなり質がよく、ものすごく買いたくなりましたが半年内に引越しする身では余計な置物は買えぬということで泣く泣く見送り。また来ようと誓いました。(笑)

帰り道の「やまなみ街道」が、文字通りかなりの絶景でそれがまた楽しかったり。


ちなみに別府は小学校時代の修学旅行先でした。そのとき泊まったホテルなんかがあったりしてちょっと懐かしかった。というか、純粋な旅行が珍しいんだな私(笑)とか思うとなんだかせちらがい(笑)




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