長さん追悼モードにつき、何となく思い出すこと。
その1. 「8時だよ!全員集合」が終わったあと、加藤と志村で「カトちゃんケンちゃん」というバラエティー番組があった。子供時分この二人をメインに見ていたのでコレで大丈夫だと思った。実際最初はかなり面白く見ていた。探偵ギャグなんか今でも弟と語り合える。
が、途中から、何となく見なくなった。
類例としては「世にも奇妙な物語」「笑うせぇるすまん」を、最初そのダークテイストが気に入っていたのに途中から全く見れなくなった、という事例がある。これは単に毒テイストの許容量を越えただけなんだが、「カトケン」がそこまで毒があった記憶はない。今まで結構不思議だったんだが、追悼特集でよく語られる自伝を聞いてると、「全員集合」と比べて気分を休める間がなかったことが何となく見る側を疲れさせたんだろうなあ、とちょっと結論。
その2. 私には3歳年下の弟と6歳年下の妹がいる。世代的な思い出は弟としかできない。しかし、弟は実は結構ミステリアスだ。
何故なら、私は荒井注さんを「全員集合」で見たという記憶があまり残っていない。残っていたとしても後年の志村けんに上書きされたっぽい。「全員集合」終了当時小学五年生だった私には、無理からぬことと思う。
が、ウチの弟は、何故か荒井注の方が好きだ。 あまつさえ、「志村けんが入ってからドリフはキツくなった」と批評する。 他にも私の水戸黄門は二代目の記憶が濃いのだが、何故か弟は初代の記憶が濃いという。
奴が若年寄なのか、私の記憶の上書きがヒドいだけなのか。後者かもしれない。
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