土方聖架の日記

2009年11月30日(月) さかのうえのくも

原作未読。
あと子規上京までしか見てない状況ですが。

いきなり冒頭のナレーションにケチつけなくちゃならんとは思わなかったのでうろたえております。
「人材は唯一の読書階級である士族のみ」って所。

…町人は?
維新の底力って江戸時代の豊かな町人文化が土台って見解じゃなかったかいな司馬センセイ。
同時期の世界都市で最も清潔で最も人口が多くて最も文盲率が低いのが江戸でなかったか。
維新前はこんなにちっさい国だったんだーと主張したいための誇張だったらちょっとガッカリなんだが…

や、ドラマ部分に不満はありませんよ。(花火は怖かったが←一歩間違えたら調合中に爆発するだろ…あと窃盗にならんのか火薬くすねたの)


小さなことを気にするな!と言われるかもだが初期の小さい齟齬(天地人の場合、与六が喜平次に忠誠を誓ういきさつが不十分だったのが引っかかってた)を見過ごすとあとが痛いのは天地人が教えてくれたのでな。

まあ原作とおりだったら何かいろんな意味でどうしようかしら(笑)
とりあえずドラマ見終わってから原作読もうと思った。


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