星の降る丘...midori

 

 

ごめんなさい。 - 2004年04月16日(金)

今、あたしは、人生の岐路に立っている。
今までは、道は2つしかなかったけど、今は、5つぐらいある。
大学を卒業した後、また別の音楽学校に通うか。
それとも、アパレル系の道に進むか。
それとも、一番安定している公務員になるか。
それとも、学費が貯まるまでフリーターして、その後学校に通うか。
それとも・・・。
たくさん道がありすぎて、わからない。
あたしには、今、どうしたらいいのか。
親は、あたしが公務員になる事を望んでいる。
でも、あたしがやりたいことは、違う。
音楽学校に、行きたい。
でも、それはきっと叶わないだろう。
今までも、散々親に迷惑をかけてきたのだから。
音楽学校に行っても、その後どうするの?
と、聞かれたら答えられない。
ましてや、音楽家になりたい。
なんて、言えない。
きっと、あたしの夢なんて叶わないんだ。
そう、思うと悲しくなるけど、家の都合上しょうがない。
妹は、看護士として、あたしが言うのもなんだけど、立派に毎日働いている。
親に言わせると、”自慢の娘”だそうだ。
でも、あたしは?
病気持ちで、バイトもしないで、暇だと家にいる。
そんな娘、自慢にもならない。
そう、あたしは、親の言う”自慢の娘”には、なれない。

自慢の娘”になれなくて、ごめんなさい。



...



 

 

 

 

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