星の降る丘...midori

 

 

血を見ると、落ち着くんだ。 - 2008年04月22日(火)

手首の傷。
増える一方だ。
病院、行った方がいいのかな?
こんな腕では、彼とも会えない。
でも、血を見ると落ち着くんだ。
何で、今自分がこうしてるかもわからない。
どうして?
やめたのに。
でも、苦しい事があると、してしまう。
苦しい事、今は家族の事。
痛みではなくて、自分はここに存在してるって証。
涙は、出てこない。
苦しい。
もがいても、今の状況をよくなる方へどうしたらいいかわからない。
誰も助けてはくれない。
たとえ、彼であっても。
彼は、彼でこんな言葉をワタシに吐いた。
信用しろって言われても、あれそれとすぐに信用できるワケじゃない。
と。
ワタシは、仕事から帰ってきて少し声を聴ければいいと思って、電話しただけなのに。
疲れがどっと出て、悲しくなった。
そんなことを聴くために電話したんじゃない。
言葉が、喉まで出かけたけど、ぐっと飲み込んだ。
すべては、ワタシが我慢すれば済む事。
今までもそうしてきた。
きっと、これからもずっと。
彼は、知らない。
ワタシが密かに傷ついている事を。



...



 

 

 

 

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