数ヶ月前に、中京TVの「たかじんのそこまで言って委員会」 という番組に、元力士の板井が出ていた。 彼は数年前に週刊誌で相撲界の内情を暴露して、 一時巷を賑わせたこともあった。 で、まぁ、ホントのとこどうなんだ?的に 色々聞いていったわけだけど、まとめると
・星のやりとりはお金で行われるわけではなく、 力士同士の貸し借りや、部屋の力関係などからくる。
・以前は、年にいくつかシュートな取り組みがあるだけだったが、 最近では、シュートな取り組みも多くなっている。
まぁ、こんなとこだと思う。
色々想像してみることはあるけど、 星のやり取りは、十両くらいまではやっぱりあまりないのかな。 幕内では、優勝争いや勝ち越し・負け越しのかかった取り組みでは多そう。
あと、シュートな取り組みが増えてくる事によって、 怪我人が多くなった。 あと、スターを上手く作る事が出来なくなり、 相撲人気が低迷してしまった。
これは、相撲協会が格闘技ブームみたいなのに迎合したのか、 もしくわ、暴露報道などに嫌気が差しやり方を変えたのか。
最近では、絶対横綱朝青竜に対して、新鋭琴欧州を当てて、 2強で進めて行こうという感じにも見えるが、 今場所の客入りなどを見るとやはり、 新たな日本人力士のスターの育成は急務みたいです。
WWEみたいにカミングアウトしろなんて言わないけど、 ある程度開き直って、一人の力士をプッシュしていくことも 今後は必要なんじゃないかな、と。
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