感想兼日記
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2002年11月25日(月) 第173局「大将は塔矢」

 ジャンプ52号。
 ヒカ碁カラーポスター!! 北斗杯メンバーと行洋先生。うう美しーーっ。もう一冊欲しーッッ。
 そして期待通り楊海さんいた〜〜! ワイシャツ着てたので、最初タンクトップの韓国メンバーの一人と間違えたじゃんか(涙)。それにしてもすてき。
 向かって左側が中国メンバー。黄色が勝ったセピア基調。左上に行洋先生。右側が韓国メンバー。赤みが勝ったセピア。右上に高永夏棋士アップ。すっげーべっぴん。中央に日本メンバー。ヒカル、その左に社、ヒカルの右にアキラ、団長の倉田。
 ヒカルのシャツが淡い赤紫のチェック。その右上に洪秀英棋士がラベンダー紫。この紫系が効いてる。ここに紫か…! 左側の中国背景にラベンダーが控え目に差してあって、呼応してる。
 柔らかい質感は変わらず見事。全員の視線に力があって、画面が締まってる。いつまで見てても飽きない。

 本文第173局「大将は塔矢」。アキラ、社、ヒカルの三人の合宿風景と翌日来訪した倉田七段。
 若い三人をナチュラルに指導する倉田棋士が頼もしい。…そう、倉田さんも天然…。一番一般人仕様な社くんと倉田さんの会話、社くんの心の声も含めて、が面白い。どうしても異次元になりがちなプロの世界を、社くんが中和してくれてる雰囲気。親近感を感じるー。

‘今週のひとコマ’は断突アキラくんかな。ヒカルがアキラを評するコマのアキラくんがりりしく美しい。切れ味よく冴えた刃の風貌だ。特に‘盤上で勝利をもぎ取ろうとする力がスゲェんだ’と表されるアキラくんのあおりが、静かな迫力をたたえて絶品。

 来週再来週は取材の為、ヒカ碁休載と。少し残念だけど、よかったよぅ。小畑先生休まなきゃ。ほんとはひと月やふた月はまとめて休めた方がいいと思うんだけれど。

 それから、アイシールド単行本1巻、年末発売予定だって。楽しみ。と、やはり年末発売の赤マルジャンプに「ホイッスル!」完結編掲載とのこと。これもうれしいーー。


嶋田 |HomePage