感想兼日記
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2003年01月20日(月) |
第177局「オレを大将にして!」 |
18:08 第177局「オレを大将にして!」 ヒカ碁。今週は比較的冷静に読めた…。
永夏棋士絶好調。視線を集める人物。それがあのレセプション後ホテルの部屋で、安団長にため息つかれてたりする様子がなにかもうかわいらしさ全開。 韓国勢のもう一人がクールでいいなあ。
ヒカルもばりヤル気だし、中国は苦戦必至のもよう。しかし振り返るに、楊海さん四ヶ国語堪能って段階で、すでに狂言回し役決まりだったかも。十六巻の布石がここで! ううむ。いや、十六巻当時そこまで意識してなかったとしても、設定を無駄になさらないよなー、ほった先生。…いやいやいや、北斗杯はもう射的距離に入ってたはずだし、やっぱ布石か。
小畑先生も少しは復調なさったかな。先週は苦しそうな筆遣いだったので心配したが、今週は通常の筆致だったかと。
きのう初めてNHK杯囲碁トーナメント始めから終わりの検討のところまで通して見た。小林女流本因坊対石田九段だったかな。石田九段の中押し勝ち。解説王銘エン棋士。 それにしても中盤に入ると、どっちが優勢なのか全然わからない。本因坊が投了してもやっぱりわからない。むむー。 検討の様子が面白かったなあ。聞いてても、もう全然理解不能なんだが、なんかいい感じ。
「青の6号」しつこく追記。 きのうもまだ納得いかなかったラストのことを考えていた。どんな展開だったら、得心いっただろう、キノが撃たなかったのがなんかな、なんだよな。わたしなら撃つような。撃ちたいような。世界のことなんか、知ったことか。あたしには関係ないね。………はっっ。 これだ。深井中尉…。なんだよ、わたしは深井中尉寄りなんだ。心性が。 脚本がどうのじゃなく、単に共鳴するかどうかの差かー。ごたくを並べて恐縮。すみません。
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